<2004年10月6日のHPより>
早朝にシチリア島の玄関Messina(メッシーナ)に到着したので、その勢いで「グラン・ブルー」の舞台となった Taormina(タオルミーナ) に移動。世界有数のリゾート地だけあって、どこを見ても「おー」と歓声をあげたくなる景色が続きます。
更に勢いでシチリア島を南下し、漁業が盛んな港町Catania(カターニア)へ。
<2023年の今、ふり返って>
列車のままフェリーを渡り、早朝にメッシーナに到着。
Messina(メッシーナ)
座席に座ったままでの夜移動でしたが、そのまま観光!当時は若かった。
メッシーナで朝食を食べて始動。
Taormina(タオルミーナ)
ジャン・レノ主演の映画「Le Grand Bleu(グラン・ブルー)1988年公開」の舞台としても有名です。
タオルミーナに来たからには!映画グラン・ブルーでジャン・レノがパスタを食べているレストランで食事。2004年の世界一周旅行中においては、ややリッチな食事ですが、せっかく来ましたし。
リストランテは2023年現在もステキな景色で営業中。
以下のサイトは、グランブルーに登場したシーンが紹介されています。
Catania(カターニア)
列車で移動し、港町カターニアに到着。
夕方の到着なので、軽く散歩をして晩御飯で寝ます。街を歩くと、キリスト教のお祭のような雰囲気です。2月には大きな祭典があるそうですが、10月の行事は分かりませんでした。もしかしたら毎週とか、そんな頻度なのかも知れません。
市場近くのお店に入ってみます。
メニューにある「Spaghetti ai ricci」ってなんだ?と思って、お店のお母さんに聞くとあれこれ説明して、紙にで凸凹した〇を描いて見せてくれて。結局何かわからないけど、それで!って注文したらウニのパスタでした。あの絵、写真撮っておけばよかったなぁ。
ふらっと入ったお店はここ「Antica Trattoria La Paglia」です。
投稿できるサイトの口コミを見ると、やや観光客向けになったような。
私が伺った時は、素朴な港町のお店って雰囲気でした。いずれにせよ、お母さんがウニを一生懸命説明してくれた想い出もあるお店が、まだ営業なさっていて嬉しいです。
カターニアで滞在したホテルは記録なし。市場にすぐ近く、通りを見下ろせた記憶はあります。前日列車で座ったまま1泊したので、この日はぐっすり寝たことでしょう。
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