2004年の世界一周旅行

20年近く前の旅行の記憶が薄れないよう書き綴ります

両親とケベックシティ観光 (カナダ ケベックシティ)

<2004/8/10のHPより>

プロペラ機ケベックシティへ。

ケベックの軍用施設「ラ・シタデル」の衛兵交代式を見学。全編フランス語で行われる他、マスコット(?)のヤギが登場する等なかなかユニーク。

ケベック州 ケベックシティ(Quebec City)


<2023年の今、振り返って>

プロペラ機でケベックシティに移動しました。

ケベック州はカナダで唯一公用語がフランス語と定められている州で、ケベックシティはその州都。一気に欧州風な雰囲気が強まります。

プロペラ機で移動

 

  • フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック

1893年開業、フレンチロマネスク調のお城のようなホテルです。ケベック旧市街歴史地区の中心地にあり、ケベックシティのランドマーク的な存在。

カフェやレストランもあり、宿泊客じゃなくても利用できます。

お城みたい!

ラ・シタデルからの眺め

夜はライトアップされています

 

フランス・ルネッサンス様式で造られた州議事堂。

ガイドツアーに参加し、上院議場や下院議場の部屋などを見学しました。

ルネッサーンス

議事堂の中 毎度室内はぶれている写真になり恐縮です

 

シタデルはディアマン岬(Cap Diamant)の上に建つ要塞でです。現役の軍隊が駐屯している要塞としては、北アメリカ最大だそうです。

現役の駐屯基地なので個人見学はできず、ガイドツアーに参加します。

ラ・シタデルからケベックシティ市街を臨む

ガイドツアー

10時からは衛兵交代式が行われます。(夏季のみ)

バッキンガム宮殿を手本としたビシッとした雰囲気ですが、山羊が登場して何だかほのぼのします。

エリザベス女王が駐屯地に山羊を贈呈して以来、マスコットとして衛兵交代式に参加しているそうです。山羊の名前はバティックス。10頭ほどいるらしいのですが、1号、2号・・とか呼び分けているんでしょうか。

ちなみにイギリスでは、山羊は「成功への意思」の象徴なんだとか。

ちょっとボーっとしたイメージだったんですが。意外。

ビシッ

そこへ、山羊のバッティス登場

おもむろに移動

定位置から衛兵交代式を見守る山羊

お勤め終了後の山羊と交流することもできます

 

  • フニキュレール

フニクレール・デュ・ヴュー=ケベック(Funiculaire du Vieux-Québec

アッパータウンとロウア―タウンを結ぶ、1879年開業のケーブルカーです。

かなり急。エレベータのような感じもします。

 

旧市街にある小ぢんまりとしたBed&Breakfast Saint Louisに宿泊。

どんな部屋だったかは忘れました。手狭でしたが、旧市街の街並みに溶け込んだホテルの滞在も素敵でした。

 

2023年現在も営業していました。

 

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〈行程〉
・韓国で発券
・成田を出発
・カナダ←★今ココ 長すぎますが、そろそろ移動します
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・オランダ(2)
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現在は福岡市でBARそそぐ http://sosogu.jp を営業中