<2004/8/8 のHPより>
8/7ナイアガラに移動して1泊。天候にも恵まれ、夜のライトアップや花火まで存分に観光を楽しむことができました。
そして念願だった「歩いてアメリカ入国」も。1時間半の滞在でしたが、これで「ああ、アメリカ?行った行った」と言っても嘘じゃないことに。
<2023年の今、振り返って>
ナイアガラの滝は、五大湖のエリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川にある滝
で、カナダとアメリカの国境付近です。
I字型の「アメリカ滝」とU字型の「カナダ滝」が著名ですが、もうひとつブライダルベール滝というのもあります。花嫁のベール、かわいい名前です。
カナダ滝はその形からHorseshoe(馬蹄)滝とも言うんですね。
迫力があるのは大きなカナダ滝で、カナダの人は「アメリカ滝よりカナダ滝の方がかっこいいでしょ」と誇っていました。
- Maid of the Mist(霧の乙女号)
ナイアガラの滝の飛沫を体感できる船です。飛沫を浴びまくるので、ポンチョが配られます。カナダ側出発だと青いポンチョ、アメリカ側出発だと赤いポンチョ。
- 国境超え
国境を超えるだけで、何てことないんですが。
島国育ちには不思議な感覚です。
出入国をするのでパスポートが必要です。以前、語学学校のアクティビティで来た時、他の国の友達は「パスポートを持ってたとしても、ビザがないから入れない」と話していて、入国の取り決めは国ごとに様々なんだなと再認識しました。
2004年当時、アジア諸国の中では日本のパスポートは格段に入国の手続きが楽だったと思います。旅しやすくて助かりました。
- ライトアップ&花火
観光シーズン(夏)の間は、滝のライトアップや花火が催されていました。
- ナイアガラ周辺
行って驚いたんですが、意外と俗っぽく観光地化されてるんですね。荘厳な自然の中に滝があるのかと思いきや、周辺にはお土産屋さんが立ち並び、「あら、熱海みたい」と思った記憶があります。
現在はどんな感じなのでしょうか。
- ナイアガラの宿泊
ナイアガラの宿泊は、部屋から滝が見えるシェラトンにしました。幾つか部屋のタイプがあり詳細は忘れましたが、窓から花火を眺めたので多少の「ビュー」がありました。
ザ・観光スポットの中心地での宿泊は高くつきますが、日帰り観光客が少ない時間に楽しめる利点もありますね。朝の早い時間に、人通りがまだ少ない公園を散策しながら、滝が落ちる音まで味わうことができました。
シェラトンは2023年時点も営業してました。
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〈行程〉
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