＜2004/8/2のHPより＞
カナダの首都「オタワ」へ。
カナダを横断するVIA鉄道はなかなか快適。
オタワはトロントと比較すると「優等生」な雰囲気。
「Nothing special」と言われるオタワですが、良さそうなアイリッシュパブも沢山あり好印象でした。
＜2023年の今、振り返って＞
2004年の8月2日にトロントからオタワに出発。
トロントの滞在先（学生寮）に大きな荷物は置いたまま、小旅行です。
オタワ川へと繋がる「リドー運河（Rideau Canal）」。
全長202kmあり、24もの水門があります。
下の写真は水門を利用して高低差を無くし、河口から運河へ上る様子。
左が水門を開ける前、右が開けた後。
1つずつ水門を上る、根気の要る船出です。
運河下りもあります。
ガイドのお兄さんが「冬は運河が凍るので、運河をスケートで通勤・通学します」と言っていた記憶があります。ずっと英語の聞き間違えかな？とも思っていたのですが、今調べたら見事に凍ってたくさんの人々がスケートしてる画像に出会いました。
- 国会議事堂
厳かな雰囲気で街の中心に建っています。
入口にはビーバーの彫刻があってかわいい。
世界は神が造ったが、オランダはオランダ人が造った（God created the world but the Dutch created the Netherlands.）という言葉がありますが、それに続き「カナダはビーバーが造った」というジョークを聞いたことがあります。
夜はライトアップもされています。
当時はそんな言葉知りませんでしたが、こうして写真を見るとプロジェクション・マッピングだったのでしょうか。
- 衛兵交代式
AM10:00からは英国風の衛兵交替式が行われます。
楽団の演奏もあり、期待より豪華な内容でした。
※衛兵交代式がある場所では、極力観に行っていました。衛兵交代式マニアのために、専用のカテゴリーもタグ付けしております。
長くなってきましたので、オタワへ小旅行 後編に続きます。
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