シネマ評：Before Sunset（カナダトロント）

<2004/7/10のHPより>

「Before Sunrise(邦題：恋人までの距離)」の続編「Before Sunset」が公開。

イーサン・ホークのファンとしては見逃せず早速劇場へ。

しかし全編2人のアップテンポな会話のみで構成されているので、映像からストーリーを推測することができず撃沈。

・・・・なのでシネマ評はできません。

写真はトロントの街中で見かけたオープンカー、ビートルカブリオレの広告。
合法なトップレス。ステキ。

<2023年の今、振り返って>

そうでした。当時、イーサン・ホークのファンでした。

当時のHPを読み返して思い出しました。

「Before Sunset」は、1995年の映画「Before Sunrise」の続編。

「Before Sunrise」は、ヨーロッパを横断する列車で出会ったアメリカ人男性とフランス人女性が、明け方発の飛行機の時間までウィーンで過ごす短い時間を描いた映画。

「Before Sunset」は、その男女の9年後が描かれます。

２人がノンストップで喋りまくる会話の内容で進んでいく映画なので、動作や雰囲気から内容を察することができず、「あ、楽しそう」「おや、険悪な感じ？」と推測して観るのみでした。

2004年当時、イーサン・ホークは自身の浮気が理由で、女優ユマ・サーマンと離婚に至ります。
トロントにいる間、時々ゴシップ雑誌を買っていましたが（写真が多くて単語が平易なので読み易い）、イーサン・ホークはゴシップ雑誌の常連でした。

「浮気」は英語で「Cheating」っていうのは、イーサン・ホークのおかげで学びました。サンキュー、イーサン。ドントチートエニモア。

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