<2004/9/13のHPより>
ベルギーの首都ブリュッセルへ。
EU本部が置かれている都市でもあるので、「EUの首都」とも呼ばれているらしいです。
ブリュッセル到着の記念として、前菜に牡蠣・メインにムール貝と、バランスを一切考えない夕食を食べました。 通常1年間で食べるムール貝の量の約半分を、この1食で摂った感じです。
<2023年の今、振り返って>
オランダの知人宅にスーツケースを託し、1週間ほどベルギーとルクセンブルグを旅します。
まずはブリュッセルへ。
グランプラス近くのホテルを確保し、腹ごしらえ。
レストランが立ち並ぶ通りに、前菜とメインのセットの看板が出ているお店があったので、あら良さそうと入ります。
中途半端な時間だからかお客さんはまばら、通りに面した窓側に案内され、前菜=牡蠣、メイン=ムール貝を注文します。
料理が来るまで「地球の歩き方」を読んでいたら、「グランプラス近くの小路のレストラン街は、観光客狙いのぼったくり店が多い。そういう店は客寄せのため窓側の席に案内する」とありました。
・・・この状況じゃね?
ビールは1杯に留め、ドキドキしてお会計をしましたが、真っ当な価格でした。
疑ってスミマセン。美味しかったです。
世界3大がっかりを制覇する!という目標もあったこの旅。
1つ目の人魚姫に続き、小便小僧ことジュリアン君を観に行きます。
確かに小さいけど、かわいい。がっかりはしません!
衣装を着ている日もあるので「今日はジュリアン君、お洋服着ているかなー」と計3回観に行きました。
ジュリアン君の衣装が展示れている博物館があり、世界各国から贈られた衣装が展示されています。かなり楽しめます。
館内は撮影禁止だったので、お土産に買ったトランプの写真をどうぞ。
ジュリアン君の写真を撮影していると、地元の観光業に携わる方から、ジュリアン君を観に来た理由をアンケートされました。
「世界3大ガッカリを観に来ました」とは言えないので、「日本ではテレビCMに登場して人気です」と答えておきました。
ジュリアン君をモチーフにしたお土産も多くありますが、全く似てないものも多くてちょっと笑えました。
ブリュッセルの宿の記録は残せていませんでした。
飲んだビールの写真はいっぱい残していますが。将来振り返った時は、食べた食事や泊まった部屋を思い起こしたいものです。2004年 の私に教えてあげたい。
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〈行程〉
・韓国で発券
・成田を出発
・カナダ
・アメリカ
・デンマーク
・スウェーデン
・オランダ
・ベルギー←★今ココ
・ルクセンブルク
・ベルギー(2)
・オランダ(2)
・オーストリア
・チェコ
・アイルランド
・イタリア
・ドイツ
・トルコ
・UAE
・シンガポール
・マレーシア
・シンガポール(2)
・オーストラリア
・韓国(2)
・日本
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