2004年の世界一周旅行

20年近く前の旅行の記憶が薄れないよう書き綴ります

青の洞窟とナポリのピッツァ(イタリア カプリ島)

<2004年10月8日のHPより>

危険な雰囲気の漂う早朝のナポリ駅を無事通過し、フェリーでカプリ島へ。

幸い天候にも恵まれ、青の洞窟を見ることができました。狭い、本当に狭い入口を小船でくぐり洞窟の中に入ると、その入口からだけ差し込む光が洞窟を青く照らしています。

青の洞窟

<2023年の今、ふり返って>

前日の夜シチリア島パレルモを列車で出発。
途中列車ごとフェリーに乗り込み、早朝ナポリ駅に着きます。
この旅2回目の早朝のナポリ駅。荷物をぎゅっと握りしめてタクシーに乗りサンタ・ルチア港に向かいます。

サンタ・ルチア港にあるヌーヴォ城

7:10AMの早い便でカプリ島

カプリ島に向かう船

カプリ島への船旅 ようやく陽が昇ります

カプリ島の港 マリーナ・グランデに到着

ケーブルカー「フニコラーレ」でカプリ島の中心地へ。ワンちゃんも乗ってます。

高台からの眺め

次は”あの”青の洞窟に向かいます

洞窟の入り口はとっても狭いです

順番が来るまで、洞窟の入り口付近で待機します

我々が乗った小舟の漕ぎ手の方。
ベテランだし伊達男って感じでカッコいい!

洞窟の中。ベテラン漕ぎ手だから許される技なのか、誰もいない洞窟をもう1周してもらいました。

青の洞窟は天候で入れないことも多く、この日も午後にはサービス停止になっていました。早朝にカプリ島にやってきて良かったです。

 

カプリ島でもビール

 

カプリ島を満喫し、船でナポリに戻ります。

ナポリのサンタ・ルチア港

港で小腹が減ったので、工事をしている方々に「この辺にピザ屋さんありますか」とカタコトの英語で聞きますが通じません。ヴォーノの仕草(ほっぺたを指でぐりぐりするやつ)をしながら「ピッツア」と言ったら通じたようで、「おー、ピッツアね」という感じで道を指さして教えてくれました。

教えてもらったピッツエリア

窯で焼いて~

いただきます。地元の方のおすすめ。

伺ったお店は「Pizzeria da Pasqualino dal 1898」公式HPはありませんが、Google Mapでお店の場所を見ると、2012年に看板をかけ変えて現在も営業中のようです。

Google Map 2022年12月

 

夕方、ナポリを出発してローマに戻ります。


ローマの宿泊はイタリアに入った10月3日に宿泊し、スーツケースを預かってもらっていたMARYELLEN(マリエレン)B&Bに。

南イタリアを共に周った元同僚(後輩)と別れ、明日からは別の元同僚(先輩)と合流します。

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