2004年の世界一周旅行

20年近く前の旅行の記憶が薄れないよう書き綴ります

列車で移動しミラノ飯を(イタリア ミラノ)

<2004年10月14日のHPより>

14日のお昼にミラノへ移動。
流石に商業都市とあって、格好よくスーツを着こなした会社員も多く、街自体も洗練された雰囲気です。

 

<2023年の今、ふり返って>

フィレンツェからミラノへ移動。
列車の中でガイドブックを見ながら、ミラノで何を食べるか盛り上がりました。
「ミラノカツレツ」「ミラノ風リゾット」「パスタ」等候補を真剣に話していると、隣のバシっとスーツを着こなした男性が堪えきれずにヒーヒー笑い出しました。
確かに、日本に旅行に来ている海外の方が「すし」「さしみ」「おこのみやき」と会話していたら笑っちゃうかも。微笑ましくて。

列車の中で真剣にグルメを吟味する先輩(写真ぼかしてます)

 

ミラノ中央駅

でかい。総面積は東京ドーム約8個分らしいです。

芸術と言うより、ちょっと笑っちゃう

到着したら、まずは腹ごしらえ。
昼過ぎですが、いわゆる「シエスタ」の時間帯で、ゆったりと食事を楽しんでいらっしゃいました。

ランチをじっくり味わう人で賑わう店内

コトレッタ・アラ・ミラネーゼ(Cotoletta alla Milanese) ミラノ風カツレツ
列車の中で「どこかで絶対食べましょう」と決めていたメニューです

パスタ

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア

高級なお店が並ぶモール街。1865年~1877年建設された歴史ある建物と、床を埋め尽くすモザイクが美しいです。

床のモザイクのひとつ「トリノの紋章」も名所。描かれている牡牛にはくぼみがあり、そこにかかとをつけたまま回転すると願い事が叶うといわれています。


ファッションの街ミラノを象徴する通り、モンテナポレオーネ・スピーガ通りも散策。
グッチ(Gucci)、プラダ(Prada)、ディオール(Dior)等の高級ブランドのフラッグショップが立ち並びます。

ガイドブック「地球の歩き方」では「高級ブランド街です」とさらっと紹介されているだけですが、「るるぶ」には「完全制覇!モンテナポレオーネ通り」と見開きでマップが掲載されています。
途中、アメリカから旅行に来ている女性2人組に道を聞かれ、「るるぶ」の見開きマップを見せたら「ワォ!パーフェクト」と感激してメモしていました。

食事・宿泊

ミラノで同行者と宿泊したホテル、レストランの記録は残念ながら残っておらず。レストラン店内の写真とパスタの写真がありました。

ミラノ1日目の夕食レストラン



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