2004年の世界一周旅行

20年近く前の旅行の記憶が薄れないよう書き綴ります

ドゥオーモ観光からのワインで乾杯(イタリア ミラノ)

<2004年10月15日のHPより>

今日のメインイベントはミケランジェロの描いた「最後の晩餐」鑑賞と、ドゥオーモ(写真)の階段上り。ドゥオーモの大きさ、装飾の豪華さには圧倒されました。
明日で旅の友が帰国し、再び一人旅に。

 

<2023年の今、ふり返って>

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

中に入ってレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を鑑賞するには、2004年当時も2023年現在も予約が必要です。いろんな方法あるようですが、公式サイトからも予約できます。

https://cenacolovinciano.vivaticket.it/

 

ミラノ大聖堂(ドゥオーモ)

高さ108m×幅93m×全長158mの巨大な白亜の教会。
どでかいですが、装飾は驚くほど繊細。つまり巨大なドゥオーモが美しい細工で埋め尽くされています。屋上に出ると、外観の細工を間近で見ることができます。

でかすぎて写真におさまらない

屋上に出ると美しい細工を間近で鑑賞できます

 


今日のグルメ

ランチ

ミラノ風リゾット(Risotto alla Milanese)と魚料理

 

おやつ

左のマロングラッセを買って食べました。右はウインドウショッピングですが、フルーツのようなお菓子です。

エノテカでワイン
同行者にとってはイタリア最後の夜。ワインを楽しみに行きました。

店内

生ハム(Prosciutto crudo)をおともに

お店の名前は記録していなかったのですが、日本人男性のスタッフの方がワインを紹介してくださいました。そのスタッフの方は私たちと同世代で「学生時代は理系(工学系)だった」等とお話くださいました。ワインを飲んでおしゃべりして、楽しい夜になりました。

2020年に「そそぐ」を開業する準備期間、お酒について勉強しておこうと、本を読んだりサイトで調べたりしました。その時に国際ワインアワードで最優秀ソムリエに選ばれた方の記事を読み、プロフィールと顔写真を見て「あれ、ミラノのお店にいらした人じゃない?」と思ったのですが、本当にそうかは確認できませんでした。

その日本人スタッフの方に撮っていただいた写真
※ピンボケではなく、ぼかしています

1週間イタリアを一緒に廻った先輩は明日帰国。一人旅に戻ります。
一人旅になっても精力的に活動したいところでが、ここ数日咳が止まらず。ミラノには日本人医師がいらっしゃるそうなので、明日・明後日の週末は身体を休め、診察がある月曜日に病院へ行くことにしました。

 

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