学園都市ライデンを散策（オランダライデン）

＜2004年9月6日のHPより＞
「ライデン大学」がある学園都市ライデンへ。長崎・出島からオランダに戻ったシーボルトが暮らした街です。

個人的に外せない観光ポイントの運河下りに参加しようと船乗り場に行ったら、カナダ・トロントのJohn Kormeling展のビデオ上映で見た作品が。感動の再会でした。

＜2023年の今、振り返って＞

電車でLeiden(ライデン)へ日帰り旅行。

天気はいいし、平地だし、散策に最適です。

1743年に建てられた塔式の風車Molen De Valk(デ・ファルク風車博物館）
風車内部は博物館になっており、5階には展望台もあります。

オランダ最古の大学、Leiden university（ライデン大学）

世界初の「日本学科」が設立された大学でもあり、近くには壁に日本語が書かれた建物もあります。

チューリップが有名なオランダですが、最初の球根はここに植えられたのだそう。
日本と縁がある大学だからか、日本語を多く見つけました。

「夜警」で有名な画家レンブラントは、1606年にライデン生まれ。25歳でアムステルダムに移り住むまで、ここライデンで過ごしました。

生家(一般の人が住んでいて中は見られない)の前にはレンブラント公園があり、銅像も飾られています。

ライデンはアムステルダムに次ぐ運河の街です。
運河クルーズに参加しようと乗り場に向かったところ、見覚えあるオブジェが。
トロントに展示されていた観覧車を手掛けたJohn Kormelingの作品です。

トロントで展示会を観た時のブログはこちら↓

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