<2004/9/10のHPより>
首都、アムステルダムへ。
昼間から煙い街でしたが、悪いことはせず美術館巡りに終始。ゴッホ美術館は外観も内容も素晴らしかったです。「ゴで始まる」と言う理由だけで時々ゴーギャンと混同していましたが、もう間違えません。
写真はアムステルダム中央駅。東京駅がモデルにしたらしいので、似た雰囲気の外観です。
<2023年の今、振り返って>
アルフェン・アーン・デン・レインの知人宅にスーツケースを預けて、身軽な格好でアムステルダムに向かいます。
「コーヒーショップに行っちゃダメよ!」「酒を飲んだフットボールファンには気を付けて」と忠告を受けました。
アムステルダム中央駅
オランダを代表する建築家 ピエール・コイペルス(Pierre Cuypers)設計で、1889年に造られました。
東京駅は1914年。
2004年に訪れた時は「東京駅のモデルになった」と信じていましたが、改めて調べるとそういう訳ではなさそうです。
当時の西洋で主流だったシンメトリーのネオゴシック建築方法を取り入れた結果、似た外観になった模様。
ただ、似ているということで、2006年にアムステルダム中央駅と東京駅は姉妹駅になったそう。
ハイネケン・エクスペリエンス
現在のプログラムは分かりませんが、当時はビールができて出荷されるまでの映像がありました。
ビールが瓶詰めされてベルトコンベアで運ばれる映像では、足元がゴトゴト揺れて「あ、わたし今ビール瓶の体験?」と意表を突かれました。
もちろんビールも飲めます!
現在も稼働中。
2004年当時は体験型ツアーにビール3杯、さらにお土産のグラスで7.5ユーロでしたが、今は内容も価格も異なっているようです。
アムステルダム国立美術館
アムステルダム中央駅と同じく、ピエール・コイペルス氏の建築です。
レンブラントの「夜警」やフェルメールの「牛乳を注ぐ女」等、数多くの作品が展示されています。
アムステルダムには、レンブラントが20年程暮らしたアトリエも公開されています。
※生家はライデン
運河クルーズ
アムステルダムではぜひクルーズを。
ホテル
残念ながら宿泊場所の記録が残っていませんが・・・
アムステルダムに着いて街中を何軒かまわりましたが、空いている手頃な価格の部屋がなく。
もう夕方だし、街中が煙たいし、早く場所を決めたく「1泊だし、ここでいいや」と6人部屋のドミトリーにしました。
部屋には、カナダ人ギャル3人とアルゼンチンで建築を学んでいる男性1人がいました。
みなさんは何泊かしているらしく。カナダギャルが「もう1人はアイルランド人男性よ。彼はAlmost nakedで寝るのよ。キャー!」と3人ではしゃいでいました。
夕食を食べてドミトリーに戻りアイルランド人男性に会いましたが、カナダギャルが言うように裸で寝ているようでした。
何を着て寝るかは自由。もちろん裸でもいい。でも、ドミトリーに泊まらない方がいいんじゃないか。
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