ベルギーから隣国へ（ルクセンブルク）

＜2004年9月17日のHPより＞

今日は終日ルクセンブルグを観光。
9世紀に建てられた「ヴィアンデン城」から市内に帰る時に電車を間違えてしまい、図らずしもルクセンブルグの森と渓谷を堪能。

＜2023年の今、ふり返って＞
ブルージュから一気にLuxembourg（ルクセンブルク）へ。

ルクセンブルクの面積は神奈川県ほど、人口は60万人強です。
金融やIT企業の欧州拠点も多く、1人あたりのGDP（国内総生産）は常に上位です。

街の写真も撮影したのですが、手違いで写真を消してしまいました。
街中の写真で残っているのは、ルクセンブルク産のビールだけ。

ルクセンブルクのビール、おそらく初めて飲みました。

醸造所は訪問していませんが、見学もできるようです。

ヴィアンデン城

ドイツとの国境にある街ヴィアンデンの高台にある城。
9世紀に建築され、オーナーが移り変わり改築もなされますが、居住者不在となりやがて朽ちてしまいます。
レ・ミゼラブルが有名な作家ヴィクトル・ユーゴーがヴィアンデン城の美しさに魅かれ、再建に尽力したそうです。

内装も素晴らしいですが、写真が消えてしまったので、お城に興味を持った方はぜひ公式サイトをご覧ください。

お城の写真もほぼ消えてしまったのですが、自撮りがあります。

この羽織りもの、ルクセンブルクで購入しました。

日本から着てきた羽織りものがくたびれてきて、「せっかくだから、滅多に来なさそうなルクセンブルクで仕入れよう」と市街地のショップに入りました。
タグを見たら「COMPTOIR DES COTONNIERS made in France」でルクセンブルク製じゃないけど、まぁいいかと。

日本に帰国してからも愛用していましたが、「COMPTOIR DES COTONNIERS」は2013年にユニクロのファーストリテイリングの傘下になりました。
滅多に行かない場所の服を記念に思って購入しましたが、随分身近になりましたね。

ブランドは健在です。

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