＜2004年10月3日のHPより＞
ダブリンからウィーンに戻り、乗り換えてローマに向かいます。
早朝のダブリンで空港バスを待つ間、とても酔った人に絡まれて困りました。
＜2023年の今、ふり返って＞
LCC（エアリンガス）でダブリンからウィーンに戻り、世界一周チケットのルートに軌道を戻してローマに向かいます。
ダブリン発が朝早い便だったので、ダブリン中心地のバス停で早朝バスを待ちます。
薄暗い中、ベロベロに酔った男性が「ワーォ、アジアンガール、飲みに行こうよー」と話しかけてきて、断るとなぜか携帯（ガラケー）で私の写真を撮り始めました。
「ちょ、止めてください」と手でふさぐと「I got your palm（君の手のひらの写真が撮れた）HAHAHA!」と意味不明です。
バスが来たので振り切って乗り込むと、遠くから「B●TCH!」と叫ばれました。
安全を心がけた世界一周旅行の中で、数少ない危険な思い出です。
あの男性、酔いがさめて携帯を見たら、知らないアジア人女性の写真がたくさんあって「なんだよ、これ？」と思って削除したんでしょうね。それも何だか悔しい。
さて、ウイーンに戻って。
ローマ空港に到着。
イタリアは約3週間、前半は前職の後輩と合流、中盤は先輩と合流、終盤は一人旅です。
ローマに到着してとりあえずビール。
鉄道駅にほど近いMARYELLEN（マリエレン）B&Bに泊まりました。
現在も営業なさっています！が、泊まった時は外壁工事中で探すのに苦労しました。ホテルの人が分かり難いかも？と思って外に出て声をかけてくれて助かりました。
スーツケースをこのホテルに預けて、身軽に南イタリアに向かいます。
ホテルの窓からの眺めだけ残ってました。
イタリアの宿はvenere.comというサイトで予約していました。
以前はサイトにログインして宿泊の履歴が見られたのですが、2016年12月にHotels.comに吸収されて消滅してしまいました。
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