2004年の世界一周旅行

20年近く前の旅行の記憶が薄れないよう書き綴ります

サンマリノとリミニを観光(サンマリノ共和国/イタリア リミニ)

<2004年10月21日のHPより>

今日はイタリア国内にあり、世界で最も古い共和国である「サン・マリノ共和国」へ。
衛兵交替式を見たかったのですが、9月で終了したとのこと。式の様子が印刷されたポストカードと衛兵の写真で我慢します。夕方 リミニに戻り、リミニの街を散策。

お願いして写真撮らせてもらいました

 

<2023年の今、ふり返って>

この日はリミニからバスでサンマリノへ。世界で5番目に小さい独立国家だそうです。

時刻表のメモ代わりに撮影したであろう写真。リミニからバスで1時間程です。

サンマリノ

高台にあるので、眺めがとても素敵です。

サンマリノの国旗

宮殿

サンマリノのポスト

城壁

ロープウェイ。旧市街と集落を結んでいて、数分の乗車時間です。

ロープウエイからの眺め

サンマリノでランチ

リミニ

サンマリノからリミニに戻って来て、街を散策します。
サンマリノラヴェンナに近い」と言うだけで宿泊地に選んだリミニですが、アドリア海に面したイタリア屈指のリゾート地でした。

アドリア海に面したビーチ

もう10月なので街は静かですが、きっと夏は盛り上がったんだろうなぁと思う風景が続いています。

ビーチの施設は閉鎖されていました。頭の中では稲垣潤一「思い出のビーチクラブ」が流れます。

 

秋の装いで砂浜を散歩する老夫婦、絵になります

と思ったら、水着でビーチを楽しむ若者もいました。元気!

公園にでかいカメラがありました。

2004年当時は「夏はレンズの部分の窓が開いて、フィルムを売っているんだろうな」と信じて疑わなかったのですが、今調べたところ売店ではなくオブジェでした。
リミニ出身の映画監督フェデリコ・フェリーニを称えてだそうです。このビーチに面した公園も「フェリーニ公園」という名前でした。

ここが開いて売店になると思っていた

 

リミニの文房具屋さんで買い物。2004年は30歳になる年だったので、誕生日を迎える同級生にカードを送っていました。区切りの年齢なのもあって「Happy 30th Birthday」と年齢が描かれたカードが売られています。わりとブラックユーモアもあって、海外でも30歳って「Not yougn anymoreな年齢なんだな」って感じました。
店員さんから「母国語でメッセージを書いて」とリクエストを受け、縦書きで日本をアピールしてきました。

お姉さんの顔のすぐ右側に貼ってあります

この日もリミニのBROWN HOTELに宿泊します。
残念ながら晩御飯の記録はなし。何か食べたんだろうけども・・・。

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