＜2004年10月20日のHPより＞
ベネチアを南西に下った「ボローニャ」を散策し、東海岸沿いの街「リミニ」へ。
なんと、ボローニャにも斜塔が。(名前は「カリセンダの塔」です)
こちらは、「言われてみれば、傾いてるわ」程度の認識のベネチアの斜塔と違い、観光のシンボルとしてお土産品のモチーフにもなっています。
この斜塔の点在ぶりは、イタリア人の大雑把な気質が関係しているのでしょうか？
＜2023年の今、ふり返って＞
午前中はベネチア・ムラーノ島を観光し、午後はボローニャを観光して宿泊地リミニに向かいます。
ボローニャ
エンツォ王宮
元々、ヌオーヴォ宮殿という名前がつけられていましたが、ローマ皇帝のフリードリヒ2世の子どもであるエンツォが幽閉されたことから、現在の名前がつけられました。
モンタニョーラ公園の階段
サン・ペトローニオ聖堂
ボローニャの噴水 Fontana di Nettuno
あらゆるところから水が出ていて、私の感覚からすると「これって正解なのかな」心配になります。衝撃を受けたのか、残っている写真の枚数も多いです。
ボローニャの斜塔（アシネッリの塔とガリセンダの塔）
高さ約97mのアシネッリの塔と約48mのガリセンダの塔が寄り添っています。遠くから見ても、近くから見ても「絶対傾いてますよね」って言う位傾いています。
心配になる傾きですが、お土産グッズにもなっているので地元の人は楽しんでいる様子です。
ボローニャは足早に観光し、ホテルを予約しているリミニに向かいます。
駅で撮影した時刻表の写真があるので、これのどれかで移動したと思われます。
リミニ
夕方リミニ駅に到着し、ホテルへ向かって歩きます。
迷ったので、軒先で立ち話をしているマンマ達に聞いたところ、マンマの１人が家に向かって何か叫びます。息子さんと思しき中学生位の男子が家から出てきて、自転車でホテルまで誘導してくれました。大変助かりましたが、当然会話が弾むこともなく、やや気まずい時間でした。
ホテル
ホテルは「BROWN HOTEL」ここに３泊します。この日の夕食の記録はなし。
BROWN HOTELは昨年まで営業していましたが、2023年現在は「AURA LIVING HOTEL」という名前です。外壁の色や内装がリニューアルされていて、HPの写真がやたら素敵です。
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