2004年の世界一周旅行

20年近く前の旅行の記憶が薄れないよう書き綴ります

3つの街を駆け足で(ドイツ ヴィ―ス、 ランツベルク、アウクスブルク)

<2004年10月31日のHPより>

ユネスコ世界遺産の「ヴィース教会」が有名、と言うかそれしかないヴィースへ。
ロマンチック街道バスは北上するコースしか立ち寄らないので、今年の最終運行日の10月31日にフュッセンから乗車。下車するアウクスブルグまで貸切バス状態でした。

 

<2023年の今、ふり返って>

翌日はドイツを離れるので最後の日です。
フュッセンからバスで街を訪ね、午後はミュンヘンを観光します。

ヴィース巡礼教会 Wieskirche

1983年にユネスコ世界遺産に登録された教会です。外観は質素ですが、装飾が素晴らしく、天井画は「天から降ってきた宝石」と言われています。
中は撮影NGでしたののでWikipediaの写真を載せておきます。

外観はシンプル

中はうっとりする程美しい!(Wikipediaより)

ランツベルク Landsberg am Lech

中世の街並みと城壁が見所の城塞都市です。15分の停車だったので街並みだけ。

Schmalztum(脂肪塔) かつてここで家畜から採取した脂肪が売られていたからこの呼び名だそう

美しい旧市役所

アウクスブルク Augsburg

2000年の歴史を持つ街です。14世紀から商いに成功したフッガー家がもたらした繁栄が感じられます。

見張り台のペルラッハ塔。10世紀の塔だそうです!

アウクスブルク大聖堂 「世界最古のステンドグラスを持つ教会」とギネスブック登録されているそうです。 が、実はどの窓か分からず終いでした。中は撮影禁止なので概観だけ。

アウクスブルク市庁舎 17世紀で早くも6階建ての建物です

Fuggerei(フッゲライ/フッガーライ)
フッガー家のヤーコプ・フッガーが建てた世界最古の社会福祉住宅で、現在でも暮らす人がいます。家賃は創設時から変わらず1ライングルデン(0.88ユーロ)だそう。

部屋の一部は博物館として、当時の暮らしを展示なさっています


列車に乗り、再びミュンヘンに向かいます。

ミュンヘンへGO

ーーーー
〈ドイツ行程〉
・Frankfurt:フランクフルト
・Wurzburg:ヴュルツブルク
・Crelingen:クレクリンゲン
・Rothenburg:ローテンブルク
・Dinkelsbuhl:ディンケルスビュール
・Munchen:ミュンヘン(1)
・Schwangau:シュヴァンガウ
・Fussen:フュッセン
・Wieskirche:ヴィース←★今ココ
・Augsburg:アウクスブルク←★今ココ
・Munchen:ミュンヘン(2)
ーーーーー
〈世界一周行程〉
・韓国で発券
・成田を出発
・カナダ
アメリ
デンマーク
スウェーデン
・オランダ
・ベルギー
ルクセンブルク
・ベルギー(2)
・オランダ(2)
オーストリア
チェコ
アイルランド
・イタリア
・ドイツ←★今ココ
・トルコ
UAE
シンガポール
・マレーシア
シンガポール(2)
・オーストラリア
・韓国(2)
・日本

ーーーーー