<2004年10月31日のHPより>
アウクスブルクからミュンヘンに移動。
ドイツ最終日は美術館・博物館を巡ります。
<2023年の今、ふり返って>
ピナコテーク Pinakothek
ミュンヘンにはピナコテークが名前に付く建物が全部で3つ存在します。
ギリシャ語のpínax(pinakos)が語源で絵画(painting)を、thēkē は、コレクション(collection)を意味し、ピナコテークは「絵画等の美術品をコレクションしている場所(美術館)」だそうです。
- アルテ ピナコテーク
15~18世紀の欧州絵画。
オランダでたくさん観たルーベンスの大作がここにも数十点。この旅行中に観た作品数は200近いはず。外交官でもあったと言うし、いつ寝ていたんでしょうか。
- ノイエ ピナコテーク
こちらは19~20世紀のもの。有名な絵も多数ありますが、ドイツ画家の作品も面白い。
- ピナコテーク デア モデルネ (モダン ピナコテーク)
その名の通り、ピカソやウォーホル等、昨今の作品。そして建物がかっこいい!
工業デザインのコーナーもあり、SHARPの液晶テレビやSONYのアイボが展示されていました。
訪問時から約20年経っているので、展示作品も変わっているかも知れませんね。
ミュンヘン市立美術館
ミュンヘンの歴史や服飾等、生活に身近なものが展示されています。「人形劇博物館」がおもしろかったです。
パトカー
イタリアのパトカーもイタリア車だったし、ドイツのパトカーもドイツ車です。
ミュンヘンの宿泊先は、フュッセンに行く前に2泊したCONDORホテルに。
ドイツ最後の夜の食事の記録は残っていませんでしたが、部屋で飲んだビールの写真がありました。質素なドイツラストナイトだったんでしょう。
明日はドイツを離れ、トルコに向かいます。
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〈ドイツ行程〉
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・Crelingen:クレクリンゲン
・Rothenburg:ローテンブルク
・Dinkelsbuhl:ディンケルスビュール
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・Schwangau:シュヴァンガウ
・Fussen:フュッセン
・Wieskirche:ヴィース
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〈世界一周行程〉
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