＜2004年11月1日のHPより＞
まだまだ観たい欧州の都市が沢山ありますが、意を決してイスタンブールへ。
トルコは、1994年に私が初めて訪れた外国です。（厳密に言えば、トランジットで1泊したパキスタンですが）
行く先々でいろんな感動がありますが、「今外国にいるのかぁ」と自分の置かれている状況が信じられない感慨は、10年前のトルコでしか味わえませんでした。
月替わりのタイミングでアジアに向かって駒を進めたせいか、「旅も終盤に向かっているのね」と早くも切なくなりました。
＜2023年の今、ふり返って＞
この日はドイツを後にし、トルコのイスタンブールへ向かいます。
ミュンヘン空港
ルフトハンザのシャトルバスでミュンヘン空港に向かいました。
途中、2004年当時建設中だったAllianz Arena（アリアンツ・アリーナ）が見えました。
2006年のドイツ・ワールドカップをテレビで観戦した時は「おー、あの時見たスタジアムかー」と懐かしく思いました。
空港にはリニアモーターカーTransrapid（トランスラピッド）が展示されており、スタッフの方に「上海で乗りました」と伝えると喜んでくれました。
今調べたところ、実用化に向けて開発が続けられていたものの、安全上の懸念や開発費用の増大で中止に至ったそうです。
チェックインしようとしたら「あ！パスポートがない！」と焦りましたが、ルフトハンザのシャトルバスの座席で発見。危なかったです。
路線バスじゃなくて、ルフトハンザのシャトルバス利用で一命を取り留めました。
ほっとしてチェックインに並んだら、空港スタッフの方に「マダム、ここはビジネスクラスのラインです」と声をかけられ、おずおすとビジネスクラスのチケットを提示したら気まずい空気が流れた苦い思い出があります。
そんな小汚い恰好じゃなかったんだけども。庶民感がだだ漏れだったんでしょうか。
イスタンブール アタテュルク国際空港
夕刻にイスタンブールのアタテュルク国際空港に到着。当時はトルコ最大の国際空港でしたが、2018年にイスタンブール国際空港が開業して役目を譲ったそうです。
この日は市街地へ移動し、ホテルで寝るだけ。明日から観光します。
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〈ドイツ行程〉
・Frankfurt：フランクフルト
・Wurzburg：ヴュルツブルク
・Crelingen：クレクリンゲン
・Rothenburg：ローテンブルク
・Dinkelsbuhl：ディンケルスビュール
・Munchen：ミュンヘン(1)
・Schwangau：シュヴァンガウ
・Fussen：フュッセン
・Wieskirche：ヴィース
・Augsburg：アウクスブルク
・Munchen：ミュンヘン(2)←★今ココ
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〈世界一周行程〉
・韓国で発券
・成田を出発
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・ルクセンブルク
・ベルギー(2)
・オランダ(2)
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・マレーシア
・シンガポール(2)
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・韓国(2)
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