＜2004年11月2日のHPより＞
もちろん10年前も ブルー・モスクやアヤソフィア を観てはいますが、欧米の教会を巡った後だけに、幾つものドームで構成されたモスクが新鮮に映ります。
＜2023年の今、ふり返って＞
アヤソフィア
アヤソフィアはビザンチン時代に教会堂として建設され、その後のオスマン・トルコ時代にモスクとなったそうです。
下から見上げると、「よくこんな大きいドームを支えられるものだな」と思うのですが、ドームにすることで力を分散させて柱を少なくしているそう。
キリストを題材にしたモザイク画は、モスクに改めされた際に、偶像崇拝を禁じるイスラムの教えに従って漆喰で覆われていたそうです。
ブルーモスク
本名は「スルタンアフメット・ジャミイ」。
外観も印象的ですが、中は細かい模様のタイルで装飾されていて、とても綺麗です。
İnönü Stadium イニョニュ・スタジアム
フットボールチーム ベシクタシュJKの拠点でしたが、2013年に閉鎖したそうです。
当時は2002年日韓ワールドカップのトルコ代表で人気だったイルハン選手がベシクタシュJK所属していたのもあって撮影したのだと思います。
ランチ・ショッピングモール
どこのショッピングモールか分かりませんが、スタジアムから歩ける距離だった記憶があります。
ラマダーン中でしたが、フードコートは通常営業でした。
※この時は深く考えなかったけど、この後に行ったUAEはラマダン時期に食事ができる場所が限られ、人目に付かないようカーテンが閉まった中で食事をしました。
市街地を散策
夕食
ラマダーン期間は日没まで食料や水分を摂れませんが、日没後は食べていいので露店が出て賑わっています。
ラマダーン中に太っちゃう人もいるとか。この辺はイスラム圏の中でも欧州寄りにあるトルコだからとか、国で差があると思います。
宿泊
宿泊はTashkonak Hotel(タシュコナック ホテル)
当時のレシートを見ると、1泊33,000,000トルコリラです。すごい桁数です。
2005年にデノミが実施されるのですが、その直前だったの桁が異様にでかく、お札を部屋に並べて「これが日本円で幾らで」と練習しました。
今調べると、2004年は1米ドル＝1,500,000リラ程度だったらしいので、宿泊費は1泊22米ドル位ってことですね。
ホテルは現在も営業なさっています。
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