2004年の世界一周旅行

20年近く前の旅行の記憶が薄れないよう書き綴ります

アンデルセンの故郷オーデンセへ(デンマーク オーデンセ)

<2004年9月2日のHPより>

アンデルセンの故郷「オーデンセ」まで日帰りエクスカーション。

アンデルセンが育った街並み


みにくいアヒルの子はー、裸の王様きら~い~と懐かしい(そして有名じゃない)アンデルセン物語の歌を口ずさみながら、小さな街を探索します。

 

<2023年の今、振り返って>
コペンハーゲンから電車で1時間半ほどで Odense(オーデンセ)に到着します。

オーデンセ駅



そう長くはない電車の旅ですが、この間にコペンハーゲンがあるシェラン島からフェン島に渡っています。

旅のとも www.travel-zentech.jp/ からお借りしています

 

オーデンセは童話作家アンデルセン生誕の地。

大学生の時の人生初アルバイトが、1993年開店アンデルセン 横浜ランドマークプラザ店(2006年に閉店)のオープニングスタッフだったこともあり、アンデルセンには思い入れがあります。

1993年7月16日の横浜ランドマークオープンを伝える記事。左の店舗がアンデルセン。この日は朝かシフト入っていたんので、この中にいたはず。

 

そうそう。2019年当時、福岡のお店「そそぐ」の物件探しが難航している時、アンデルセンでのアルバイト仲間が助けてくれました。

そういった点でも、アンデルセンって縁深いです。

 

  • 聖クヌート教会

ゴシック様式の大聖堂、Sct. Knuds Kirke 聖クヌート教会。
アンデルセンもここで堅信礼を受けたそうです。

荘厳な外観

白を基調とした厳かな内装。金の装飾も見事です。

 

アンデルセンの生家を中心に増設する形で、1908年に開館しました。

 

アンデルセンの父親は靴職人だったそうで、生家は狭いスペースに靴を作る作業部屋、寝室、台所などがあります。

決して裕福ではない子供時代ですが、父親が喜劇を読み聞かせてくれたりと、作家活動の礎となったそうです。

アンデルセン直筆

世界中で出版された本もありました。ピンボケですみません。2004年当時の屋内撮影の限界です。

日本で出版された本も並んでいました。

 

このアンデルセン博物館。2021年に大幅なリニューアルをしています。

設計は隈研吾氏。

hcandersenshus.dk

 

  • おまけ1

オーデンセで飲んだビール

Albaniブルワリーのビール。日帰りでもしっかり飲んでる2004年当時の自分に感心。

 

  • おまけ2

2004年にオーデンセを散策しながら口ずさんだ、アンデルセン童話のオープニング曲。
改めて調べたら「ミスター・アンデルセン」というタイトルでした。

すごい歌詞です。子供の頃、ちょっと怖かった記憶あります。

youtu.be

 

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現在は福岡市でBARそそぐ http://sosogu.jp を営業中