2004年の世界一周旅行

20年近く前の旅行の記憶が薄れないよう書き綴ります

LCC(ライアンエアー)でドイツへ(ドイツ フランクフルト)

<2004年10月23日のHPより>

欧州格安航空会社の最大手とも言える「RYANAIR」に搭乗。
世界一中チケット(ビジネス)のローマ=ミュンヘン間のチケットは惜しい気もしますが、ボローニャ(から電車で1時間半、更にバスで20分のForli空港)とフランクフルト(からバスで1時間半のHahn空港) 間が20ユーロ(空港使用税等で、合計は35ユーロになります)なので、ローマに戻るの手間と金額を考えてこちらに。
RYANAIRにも乗ってみたかったっていうのもあります。

 

<2023年の今、ふり返って>

ローマ=ミュンヘン間の飛行機チケットをスキップし、滞在先のリミニから近いForli空港から、ドイツ・フランクフルトのHahn空港へ。
当時まだ日本にはなかったLCCを体験。アイルランドのエアリンガスに続いて2度目のLCC搭乗です。

 

Forli空港

多分、もう来る機会ってそうないと思って記念撮影。 

6時間以上を過ごしました。小さなBARが1つだけの何も無い空港ではありますが、手続きは空いていて快適。

ライアンエアーの手続きカウンター

チケットを見ても、どこにも座席の指定がありません。念のため客室乗務員の方に「どこに座れば?」と聞いたら、涼しい顔で「ANYWHERE」と言われました。

座席指定のないチケット。今のLCCはオプション料金で座席指定できるところが多いので、現在は仕組み違うと思われます。

座席指定がないので、みんな並びます。混乱はありませんでした。

乗り込みます

機内の様子。飲み物のサービスなどはなし。

Hahn空港

以前は軍事施設だったHahn空港ですが、RYANAIRがハブ空港として使用しています。 そのためか、お店も沢山あって賑やかな雰囲気でした。

到着

そこそこ賑わっている空港

マニア心理を狙った「Hahn空港グッズ」が展示販売されています。

フランクフルト市内までバスで2時間半ほど。
Hahn空港を出発してしばらくは何もない風景が続き(2004年当時)心細くなりましたが、それ以外は問題なかったです。

遅い時間にフランクフルト中心地に到着し、この日はチェックインして寝るだけ。
フランクフルト中央駅のHOTEL PARIS。ドイツだけどPARIS。

翌日撮影したホテルの外観。繰り返しますがここはフランクフルト。

2023年現在も営業なさっています。以前は「HOTEL PARIS」でしたが、今は「Little」が付いています。何か理由があるのでしょうか。

little-paris-hotel.de

ーーーーー
〈ドイツ行程〉
・Frankfurt:フランクフルト←★今ココ
・Wurzburg:ヴュルツブルク
・Crelingen:クレクリンゲン
・Rothenburg:ローテンブルク
・Dinkelsbuhl:ディンケルスビュール
・Munchen:ミュンヘン(1)
・Schwangau:シュヴァンガウ
・Fussen:フュッセン
・Wieskirche:ヴィース
・Augsburg:アウクスブルク
・Munchen:ミュンヘン(2)
ーーーーー
〈世界一周行程〉
・韓国で発券
・成田を出発
・カナダ
アメリ
デンマーク
スウェーデン
・オランダ
・ベルギー
ルクセンブルク
・ベルギー(2)
・オランダ(2)
オーストリア
チェコ
アイルランド
・イタリア
・ドイツ←★今ココ
・トルコ
UAE
シンガポール
・マレーシア
シンガポール(2)
・オーストラリア
・韓国(2)
・日本

ーーーーー