＜2004年10月24日のHPより＞
金融の中心地であるフランクフルトの中心部には、銀行の本社ビルが立ち並びます。
とは言え、街の規模自体は然程大きくなく、マイン川沿いのプロムナードも綺麗に整備されており、落ち着いた雰囲気です。
マイン川下りの船でドイツ人のご婦人方に「日本人は団体で来て写真ばかり撮るけど、個人でも来るのね」と言われました。 川下り後は「日本人は個人でも来るけど、やっぱり写真は沢山撮るのね」との認識に変わったと思います。
＜2023年の今、ふりかえって＞
マイン川沿い
快晴のためか、沢山の人がお散歩をしていました。
北部イタリアは曇続きだったので、青空を久しぶりに見た気がします。
マイン川下り
丁度観光船が出航する時間だったので、マイン川下りを。
高層ビル郡と紅葉が始まったばかりの木々の両方を楽しめ、なかなか素敵な船旅でした。
ドイツのご婦人から「日本人は団体で来る」「写真をよく撮る」と言われたと2004年のHPに書いています。
当時は日本人に限らず、アジア圏から欧州への旅行は団体がメインでした。2010年代半ば頃は、団体ツアーでは行かない土地でもアジアからの旅行者を見かけ、旅のスタイルが変わったんだなぁと実感しました。
また、2004年当時は写真を撮りまくる人はあまりいませんでした。特にレストランやカフェで、運ばれてきた食べ物の写真を撮るとじろじろ見られる感じありました。今はみんな撮影しているから、気兼ねせずいいですね！
レーマー広場（Römerberg）
ランチ
写真と当時のレシートが残っていました。Conrad'sというレストランのテラス席です。
お店は2023年現在も営業中！
ユーロタワー
2004年当時は欧州中央銀行の本店がありましたが、今は移転しているようです。
ユーロマークと共に写真を撮影してるってことは、どなたかに「エクスキューズミー」と頼んだってことです。勇気を出してまで、ユーロマークと写真を撮りたかったんだなって。
きっとフランクフルトで晩御飯を食べたんでしょうが、写真やレストランの記録はなし。ホテルは昨日に引き続き、ドイツなのに「HOTEL PARIS」に宿泊します。
明日は、ロマンチック街道の始点でもあるヴュルツブルクに移動。
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