選挙の厳戒態勢の中、Bronxに移動（アメリカニューヨーク）

＜2004年8月29日のHPより＞

N.Y.初日に会ったYukiさん、食事や観光だけでなく、29～30日の宿泊(2食付)、更には職場にスーツケースを預かってもらうお世話になりっぷり。
大変お世話になりました。

Yukiさんとの出会い↓

＜2023年の今、振り返って＞

もともと3泊でN.Y.を離れる予定でしたが、延長してYukiさんのおうちに2泊させていただくことに。

29日はチェックアウトしたホテルにスーツケースを預かってもらい、Yukiさんと合流して観光、その後Yukiさん宅へ移動する予定でした。

しかしながら、ホテルは荷物を預かってくれません。

2004年はアメリカ大統領選挙があり、8月30日からニューヨークで共和党全国大会が開催されます。そのため街中が厳戒態勢。

ホテルは不審物を警戒して、スーツケースを預かってくれないとのこと。

おずおずと「あのぅ、宿泊客なんですけど、それでもダメなんですか？」と聞いたところ、力強く「ANY」と断られました。

スーツケースを持ったままYukiさんと合流し、幸いなことに職場(コロンビア大学の研究室)に置かせていただきました。

Yukiさんの住まいは、Bronx 238丁目。
「ニューヨークの地下鉄って怖そう」と怯えて、地下鉄に乗らずに観光できるホテルを選んだくらいですが、何だったら観光ガイドには載ってないエリアまで地下鉄で北上しました。

2004年のN.Y.旅行は、Brooklyn Brewery（ブルックリンブルワリー）のビールとの出会いでもありました。

アメリカのビールと言えば、バドワイザーやミラーなどライトなイメージでしたが、「何これ、旨！」と衝撃を受けました。

2010年に再訪した際はブルワリーを訪問し、2020年に「BARそそぐ」を開業してからは、ブルックリンラガーをお客様のグラスにそそいでいます。

最後に、選挙シーズンならではのモノを貼っております。

政治的な思想はなく、通常は下ネタも控えますが・・・今回に限りご笑納ください。

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